インデックス速度に影響するのはドメインが大きい

特にSEO対策として中古ドメインを購入して利用した場合、気になるのがそのインデックス速度です。インデックス速度とはそのサイトやページが出来たり更新されたとき、検索サイトにいかに早く表示されるか、という速度のことを指します。この速度が速ければ早いほど検索サイトにより良く表示されますし、当然検索サイトにも評価を得ている傾向があります。
実はSEO対策に中古ドメインを購入するのは、このインデックス速度をできるだけ早くしようという狙いがあるためです。

そもそもインデックス速度を上げるための要因は一体何かというと、いくつかの要因がありますが、ひとつはそのドメインが何年存在しているかという年齢、つまりエイジングフィルターの存在です。
エイジングフィルターとはその名の通り、そのドメインがどのようなサイトでどのくらいの価値を持っているかという基準になります。一般的に取得後の年齢が長ければ長いほど評価が高いとされ、メリットも大きいとされます。

新規ドメインを取得した場合、特にこの差は大きいでしょう。というのも新規ドメインはやはりエイジングについてはとても弱く、昨日今日出来たようなドメインやサイトについては、検索サイトの評価は低い傾向があります。
例外的にGoogleの場合はGoogleハネムーンといい一時的に検索結果が良い影響をもたらす場合はありますが、これは新規ドメインの評価が無く、一時的に大変高い評価を与える現象を指します。ですが、これは長くは続きません。この期間にクリック数などで良い影響がもたらされない限り、検索結果はそれなりになってしまうでしょう。

とはいえ、全体的に中古ドメインの方がSEOには良い傾向がありますが、一概にそうとは言えないのが困ったところです。
というのも、検索サイトが評価しない中古ドメインというのもあるためです。中古ドメインの中には悪質なものもあり、例えば検索サイトが良くないと判断するSEO対策を行っているドメインもあり、その場合は中古ドメインのメリットが効きません。ペナルティを受けているような場合、特に中古ドメインならではのエイジングフィルターやインデックス速度などの影響よりも、ペナルティの効果の方が重視されます。

悪質な中古ドメインを回避するためには、事前にその中古ドメインの価値を調べておきましょう。もし検索サイトの評価が低いドメインであれば、出来るだけ回避した方が良いかもしれません。